20代男性バスケットで断裂 保存療法からの切替

二週間保存療法でギプス固定の後、歩行療法に切り替えた事例

O様のプロフィール

・居住地:宮城県
・年齢:27歳
・性別:男性
・理由:バスケット
・断裂足:左
・断裂日:2017/2/22
・初診日:2017/3/11
・再診日:2017/3/26
・状況:二週間保存療法でギプス固定の後、歩行療法に切り替え
・問い合わせ:インターネット検索

 
初診(ギプス固定)

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  • O様は最初の2週間保存療法でギプス固定していたこともあり、最初の歩行ギプスを装着するまでにかなりの時間と労力がかかってしまいました。通常のギプス固定は、ヒールのような形をしてガチガチに足を固めており、なおかつ松葉杖を使って歩くので足は全く動かせません。そんな状態を2週間続けると足の血流や神経が衰え足や関節が固まって歩けなくなってしまうのです。(ですから当院では断裂からできるだけ早くに来院して歩行療法を開始いただくことを推奨しています。)
  • 固まってしまった足を戻して歩こうと格闘する患者さまの様子の動画

患者様のお声:私は最初の2週間の保存療法でギプス固定しましたが、大変なくらいに筋力低下足首関節が固まるという事が起きました。2週間歩かないでギプス固定するだけで、こんなに足が細くなってしまうんだと、かなりショックを受けました。さあいざ歩いてみよう!となった時あれ?どうやって歩くんだっけ??自分でもびっくりしました。まさかの足の出し方を身体もだし筋肉が忘れていました。これも本当に2週間固定していた恐怖です。歩くのが怖い!って言うのもだし、どうやって前に出すんだっけ?って言うのも重なり、なかなか最初は苦戦しました。2週間固定するだけで、身体がこんなにだめになっちゃうんだ…とにかくギプスで固定は1番やっちゃいけない事だと実感しました。

  •  歩行ギプスを装着して歩けるようになった動画

患者様のお声:まだ治ったわけじゃないですが、原先生は本当にスペシャリストでした。とにかく保存療法の場合、神経を使わないことでの歩き方や足の感覚がまったくわからなくなる。そしてきつい角度での固定は外した時のアキレス腱が近すぎる状態でくっつくことによる突っ張る痛み、足首を使わないことによって固まってしまい、全く足が曲がらない。たった2週間ですがすごい大事なことなんだと痛感し学びました。これで治るなら一切手術の必要はない。これを証明するためにも頑張ろう。

初診〜再診までの歩行療法期間

患者様のお声:ちなみに現在すでに固定をとって日常生活をすでに送ってます。(最初の2週間の固定のせいで、まだアキレス腱が若干突っ張ってるのでまだ一応がに股歩きをして、徐々に通常歩行に戻してる最中です。断裂直後からきっちり開始すれば、この突っ張りはなかったみたいなので、かなり心残りです)

歩行療法に切り替えての生活がはじまり、最初の1日くらい松葉杖がないとちょっとこわかったですが歩いてるうちに、だんだんアキレス腱が伸びてくれ、固着していた足首の可動域も広がり、難なくガニ股歩行で歩くことができるようになりました。これまで事務作業しかできなかった仕事も、営業に復活しあえていっぱい歩く環境を作りました。

だいたい歩行療法に変えて1週間くらいで、一度あまりにも足が痒くて、固定を外して見ました。左足が断裂した足ですが、やはり脹脛もまだまだ全然細い…簡単には戻らないです。このタイミングで一度いいのか分かりませんが、洗ってスッキリしました!とにかくむくみ防止の足上げと歩行を積極的に行うことを心がけました。

再診(歩行ギプス除去)

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  •  O様は保存療法を2週間すでに実施していたこともあり、ギプス固定から2週間後にギプスを除去しました。
  • アキレス腱もバッチリ繋がっており、歩行もかなりスムーズになっています。
  • O様ご本人も最初は宮城県からという遠方のため、東京での治療に迷われていましたが2回の通院だけで良いこと、他のメリットが大きいことを理由に当院の歩行療法をご選択いただきました。
  • アキレス腱断裂から約一ヶ月後、再診(歩行ギプス除去)時の歩行の様子。

患者様のお声:そして歩行療法に切替え2週間が経ちました。変更後は足の角度がなかなかつけられず若干苦戦しましたが、気づけば80度ちょいくらいは角度をつける事ができて、がに股歩行もなかなか平気で歩けるようになりました実は何度かヒヤッとする場面がありましたが、無事再断裂などはせず過ごすことができました。

あとは綺麗にくっついているか、、再度以前同様東京で合流し見ていただくことに。断裂後まさかくっつきが悪いなんてこと言われないだろうな・・・等どドキドキしながら固定を外しました。しっかりくっついてると!

ただ、やはり最初のバレリーナ状態のギプス固定のせいで腱が太いとのことなぜもっと先生に早く連絡しなかったのかと思うと、非常に後悔しました。自分でも骨に沿って触って見るとちゃんとくっついてる事が確認できました。この時はホッと致しました。

ただまだ90度以上の角度が付けれないので、固定除去しても軽くがに股歩行は継続ですが、ガンガン歩けば徐々に通常歩行ができるようになると。帰りは一応後ろ側だけの軽い固定をし、帰宅致しました。今はまだツッパリ感や、足の甲側に違和感がありますが家の中では基本素足で過ごしています。

他の方のブログ等見させて頂くと手術でも2ヶ月経ってもまともに歩けない方や、保存で3ヶ月経っても装具生活の方等いらっしゃいます。断裂後の選択次第で、そのあとの生活が全然変わるのがわかります。

歩行療法の感想

費用も手術ほどはかからない、時間もかからない、傷もつけない、きっつーいリハビリもない。

最初はみなさん疑います。私も、最初は疑いました。そして周りからも反対されました。でも実際に治してる人がいるんです。そして私もチャレンジした結果、現状断裂から33日で固定なしで生活してます。本当にやってよかったと思いますし、先生にすごい感謝しております。

整形外科の先生によって手術を優先する先生や保存をすすめる先生、そして保存でも、先生によって固定期間や角度がバラバラ。これが現状であり、患者を悩ませる最大の問題でストレスになります。

でも私は歩行療法を信じてやってきて、本当に良かったと思います。怪我の具合にもよるかもしれませんが、絶対手術は必要ないです。間違いなく必要ないです。世界的には手術がメインのため、まだまだ歩行療法は有名ではありませんが、将来的には手術は消えていくような気がします。期間も費用も傷も最小限に抑えられます。絶対に歩行療法をおすすめします。原先生、本当にありがとうございました。この素晴らしい歩行療法が今後も広がって行くことをお祈りしております。

 

歩行ギプス除去以降〜スポーツ復帰まで

  • アキレス腱断裂から5週間(固定除去1週間後)

固定を除去し、約1週間結構外出等して、歩いたり立ってる時間が多い一週間でした。逆にむくむとアキレス腱のツッパリ感がすごく気になるようになってきた。いろいろ見るとお風呂で温めて血流を良くしたりするといいと書いてあるので実践してみる。アキレス腱をのばさない程度に足をほぐしたりしてみると、そのあとはむくみが改善されてるのか、ツッパリ感が和らぐ。ちなみに、事務所で一日あまり動かないで椅子に座ってた日にすごいむくんだので、座りっぱなしは良くない。

  • アキレス腱断裂から6週間(固定除去2週間後)
アキレス腱断裂から6週間が過ぎ、ほぼほぼ足首が90度近く曲がるようになりました。両足を同じ位置に揃えて立つ事も可能ですが、90度以上は曲がらないので歩行は若干びっこひく感じの歩き方まで来ました。自然にガニ股歩行ではなくなって来ました。最近は約1時間ほど夜外を歩く様にしています。1時間も歩けばふくらはぎがぱんぱんです。ただ…歩ける事が本当に嬉しくて、無駄に歩いてしまいます。
  • アキレス腱断裂から7週間(固定除去3週間後)

ここ最近夜1時間くらい外を歩く様になったからか、足首の関節の可動域が広くなってきた。ギプス固定を2週間もしてしまったおかげで、アキレス腱が伸びない他に、くるぶし付近や足首の甲側の関節にも変な違和感と固着感が凄かったです。それがどんどん和らいできている。それと同時に、並べられなかった足も膝を伸ばした状態なら、きもちアキレス腱のツッパリ感はあるものの、揃えて立てる。

歩き方も、まだまっすぐ足は出せないが、若干びっこひく感じの歩き方であるける。断裂から、歩行開始の期間もすごく重要ですが。一日一日の歩行練習が多ければ多いほど、治りが早くなる気がします。もちろん歩かなければいくらアキレス腱がくっついても、アキレス腱が伸びない・関節が固まるが起きるので安静にしておくが一番危険歩行療法に出会わず、ただの保存療法のまま装具等で治療を進めてたとおもうとぞっとします。歩行をしない・固定期間が長い・安静=歩けなくなるです。

  • アキレス腱断裂から8週間(固定除去4週間後)

 

アキレス腱断裂から2ヶ月経過後のアキレス腱の見た目です。固定期間が2週間なのとバレリーナ固定でかなり足を下げて固定してしまった為に結構太めです。あの悲劇のアキレス腱断裂から2ヶ月が過ぎました。長かったようで…短くは…ないです長いです2ヶ月。もちろんまだまだツッパリ感はありますが、関節が徐々に動くようになり、ガニ股はもう卒業しました。まだ、つま先で蹴る動作がうまくできてないので気持ちカクカクした歩き方ですが、もうだいぶましです。結構努力して2ヶ月でこんな感じです。

最初のギプス固定がなければ、ここまで固まる事はなく、もっと早く回復できたんじゃないか?と思う感じです。今できない事は、しゃがむ、階段を降りる(一段ずつゆっくり降りてます)、走るですかね?ちなみに階段登る事はほぼ違和感なくできます。
ここまでくるのが長かったです。ただ、これも歩行療法をした結果だと思ってます。安静が一番危険。やれる範囲の動作を可能な限りやることが重要です。次目指すのは、ランニングです。まだまだ完治はしてませんが、努力を惜しまずがんばります。
  • アキレス腱断裂から10週間(固定除去6週間後)

アキレス腱断裂から74日目になります。日々回復に向けて努力してる真っ最中です。地元の接骨院の先生に超音波治療などして貰い、回復を早めるアクションを起こしてます。つい1週間前に、先生からアキレス腱の硬さがだいぶ頑丈になって来てるからストレッチ始めようと言われストレッチを開始してます。足首が90度以上曲がるようになり、関節が段々緩くなって来ました。やはり断裂された方は、どの期間でどの位歩けてるのか気になると思います。私の74日目の歩行の様子です。気持ちカクカク?してるがだいぶまともに歩けるようになって来ました。

 

  • アキレス腱断裂から3ヶ月後(固定除去2ヶ月後)

アキレス腱断裂から丁度3ヶ月経ちました。現在も順調に日々回復しています。足が浮腫むとアキレス腱が重い感じがありまが、浮腫みがないとだいぶ断裂前に近いです。もうアキレス腱が頑丈になり、現在は脹脛の筋力を戻すために実は軽い運動を始めました。ジムでマシンを使い、つま先で地面を蹴ることを常に意識しながらあるく。とにかく足を動かすと浮腫みが取れる?のか、可動域が広がります。太ももの外側の筋肉や内側の筋肉、お尻の筋肉の強化。ヒラメ筋?と太もも上部の筋肉の強化。歩行療法で歩いてたとはいえ、筋力低下は必ずあります。ちなみに運動した後の方が足首がスムーズに動くので、やはり無理ない程度で動かす事は重要だと感じました。1ヶ月後にはランニングしてるんじゃないかな?という具合の現状です。
  •  O様が書いてくださった断裂から復活までのブログ↓

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